育休をきっかけにランジェリースタイリストへ転身。パリのランジェリー取材で感じたこととは

今回はランジェリースタイリスト養成講座3期卒業生の

ランジェリースタイリストキャシーに異業種からランジェリーを仕事にしようと思ったきっかけや、ランジェリースタイリストの仕事などをインタビューさせていただきました。

自分の得意を生かしながら、好きを仕事にするエッセンスをお届けします。






選択肢が広がることで自信につながったランジェリー選び



中根)今日はよろしくお願いします。まずはキャシーがランジェリーに興味を持ったきっかけを教えてください。


キャシー)小学生の頃からバストが目立つようになり、からかわれる事もあった為

バストが大きいことにコンプレックスを感じていました。


地元ではサイズによって選べるブラが少なかったのですが、18歳で上京したのをきっかけに、地元には無かったたくさんのランジェリーショップに行くようになり、サイズもデザインもたくさんあるんだ!と様々なランジェリーに挑戦するようになりました。


そこから、素敵なランジェリーを身につけた自分の体に自信が持てるようになったんです。

それまでは猫背で人の目をみて話すということも苦手だったのですが

ランジェリーを変えただけで人とのコミュニケーションが変わり

対人関係がうまくいくようになったことで、仕事でも積極的に自分の意見が言えるようになり、そこから仕事も対人関係もどんどん好転していきました。


そんなきっかけがランジェリーだったんです。




ランジェリーを仕事にしたいと思いはじめたのは18歳


中根)素敵な思い出ですね。ランジェリーをお仕事にしたいと思ったのはいつ頃のタイミングでしたか?



キャシー)18歳の頃です。自分に合ったランジェリーを身につけて自信がついた頃「ランジェリーの仕事がしたい」と思いました。


自分のバストにコンプレックスを持つのは、サイズ関係なく大きくても小さくてもあると思うんです。そういう方達に、自分と同じように少しでも自分に自信を持ち、今の生活をもっとワクワクするものに変えていってほしいという思いから、ランジェリーの仕事がしたいと思いました。


でも、その当時はランジェリーの職業のことをよく知らず、ランジェリーの仕事といえば

販売員かデザイナーか、ランジェリーショップのオーナーかという3つしか想像がつかなかったんです。

なので、漠然とランジェリーショップのオーナーになると長い間思っていました。



中根)ランジェリーの職業は想像しづらいですよね。その後はランジェリーではなく、他の業界でお仕事をされたと思いますが、その理由を聞かせてください。



キャシー)当時はリーマンショックで就活も厳しく「自分のできることを仕事にした方がいいよ」と周りに促されたこともあり、英語を使った職種へ就職しました。それでもランジェリーの仕事がしたいとモヤモヤするときもありましたね。



育休ではじめて立ち止まり、自分のやりたいことを再確認。ランジェリーへの思いが再燃!



キャシー)ランジェリーの仕事をしようと改めて考えるようになったのは、育休がきっかけでした。就職してからずっと走り続けてきて、それまで自分を省みる時間を全く持てなかったんですが、娘がよく寝てくれる子だったんですね(笑)だから、空いた時間に「本当は何がやりたいんだっけ?」と本を読んだり、自己分析をしたりしたんです。そこでやっぱり私はランジェリーの仕事がしたい!と確信しました。


そこから育休が明け、転職を考えていた時に改めてランジェリーの仕事を探しました。



その時に菜穂子さんのブログを見つけて、ランジェリースタイリストとランジェリーカレッジの存在を知り「これだ!」と思ってメールをしました。



中根)その当時、キャシーとメールのやりとりをしたのをよく覚えています。



お仕事を探していたとのことですが、ランジェリースタイリストの他に選択肢はありましたか?

百貨店やメーカーに勤める、ショップオーナーになるなど。



キャシー)販売員=自分のブランドしか紹介できないというイメージがあり、販売員というのは選択肢はなかったです。私はその人に合ったものをブランドを超えて紹介したいという思いがあったので、ランジェリースタイリストが自分のやりたいことに近いなと思いました。



菜穂子さんもブログで書いてくださっているように、お買い物同行で個人のお客さまに寄り添った提案ができたり、お店を持たなくても個人で始められるということが魅力的でした



そして何よりまずはやってみたら道が開けるんじゃないかと思って、ランジェリーカレッジの講座を受講しようと決めました。




自分の夢を肯定してもらえる場所があることで勇気になった


中根)そうだったんですね。それでランジェリースタイリスト養成講座を受講してくださったんですね。もう3年前ですが当時印象に残っていることはありますか?



キャシー)その当時、旦那さんにランジェリースタイリストとして個人事業主でやりたいと話した時に、ちゃんと稼げるの?と心配されたんです。


だから夢に向かう気持ちが折れそうになることもありました。でも講座に行くとみんな同じ方向を向いている。

私がやりたいことを言っても、「それいいね!」とみんなが背中を押してくれる環境があるというのが、私にとってとても大きかったですね。自分の夢を肯定してもらえる環境があって、みんな賑やかでそういう雰囲気も好きでした。


そういう所にいられたから、これで頑張ってもいいのかなって思えたような気がします。



中根)起業・独立する時は反対意見も多いですよね。だからこそ同じ方向に進む仲間がいるとモチベーションを維持できますよね。




「キャシーさんだから」とお願いされる仕事が増えやりがいを感じている



中根)ランジェリースタイリスト養成講座卒業後、キャシーはどんなお仕事(サービス)から活動をスタートさせましたか?



キャシー)まだ講座を受けている時にお話をいただいた、企業さんのコラムから活動をスタートさせました。そこから卒業してお買い物同行のモニターさんを募集してお買い物同行を開始したのが最初のサービスです。


※現在のカリキュラムは、お買物同行の代わりにオンライン個別ランジェリーレッスンを講座の中で学びます。



中根)その後企業様とのコラボだったり、いろんなことされていますよね!現在はどんなことをされていますか?



キャシー)コラムは3年くらい続けているものがあって、今は他のコラムも書いています。

企業のランジェリーをPRするアンバサダーを発掘するお仕事や、脱毛器の会社からのご依頼で海外の脱毛に対する価値観とランジェリーの関係についてコメントを寄せたり、芸能関係のお仕事をされている方の作品撮りに参加して、ランジェリーやスタジオのスタイリングをしたりもしました。


その他は商品PRのお仕事も多いです。




中根)お仕事をしていてどんな時にやりがいを感じますか?


キャシー)少しずつですが、個人のお客様にも法人のお客様にも頼ってもらえるようになったのが嬉しいです。法人のお客様から「キャシーさんだからお願いしたい」と言ってもらえたり、個人のお客さまにも「インポートだったらキャシーさんにお願いしたい」と言ってもらえることがやりがいになっています。



海外ではランジェリーは、女性の生活の一部



中根)今までやってきたお仕事の中で、印象深いお仕事があれば教えてください。


パリ国際ランジェリー展取材の様子


思い出深い仕事は、パリ国際ランジェリー展の取材です。パリの取材に行ってから日本の企業さんとも繋がり、お仕事のお声がけをいただくことも増えました。コラムを書くにも、海外のお話を書いてほしいという依頼が増えました。



中根)パリ取材の中でも特に印象に残っていることはありますか?


キャシー)ランジェリーが女性の生活の一部になっているというのが印象的でした。

日本では消耗品というか、こだわっている人といない人の差が大きかったりして、海外とは全く違いますよね。海外では女性を元気にするもの、勇気づけるものというのが浸透していてエンパワーメントという言葉が多く使われているのが印象的でした。



中根)ありがとうございます。これからのキャシーの夢や展望を教えてください。



キャシー)さっきのパリの取材の話にも繋がるのですが、海外のランジェリーや価値観を日本に伝えて女性の人生をもっと豊かにするようなランジェリースタイリストになりたいです。

コラムやイベントを通して海外のようなランジェリーに対する価値観を広めていけるように工夫していきたいなと思っています。


そしてこれからは、性教育もやっていきたいと思っています。ランジェリーと関連しているというのもありますが、それを知ることによってもっと人生が豊かになったり、安全になったり、人生設計が楽になることだと思うんです。そんな女性が生きていく上でとっても大切なことであり、ちゃんと知っていれば、素敵なことなのに日本では教えてくれる人や場所がほとんどありません。


だから、それも含めてもっと女性の人生をより良い方向に導けるようなランジェリースタイリストになりたいと思っています。



中根)素敵ですね、聞かせていただきありがとうございます。

最後にこれからランジェリースタイリストを目指す方にメッセージをお願いします。




キャシー)夢は夢だっていう枠に捉われず、自分の興味のあることに一歩踏み出してほしいなと思います。

私も菜穂子さんに「まだやってますか?」ってメールした一歩が踏み出せたから、今があります。


ちょっとしたことでも行動にうつすことが夢や未来に繋がると思うので頑張ってください!



中根)そうですね、ずっと妄想のうちは楽ですけど、行動しなくては何も変わらないですもんね。


キャシー)そうなんですよ。私も長い間遠回りして何年も漠然とやりたいなという気持ちだけで過ごしてしまったので・・・でもやっぱり一歩踏み出してからはとても早かったので、行動することが重要だと思います。



中根)素敵なお話をたくさん聞かせていただきありがとうございました!



ランジェリースタイリスト キャシー



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(卒業生インタビューを見ました。と送っていただくとスムーズです。)